karatachi log

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馬鹿者な若者が世の中を語るイタいブログ

新幹線は高いのか

 新幹線は高い。これは絶対値的に考えて妥当な考えだろう。しかしながら、その車両開発、製造、保線、人件費等を考えれば妥当だろうし、現状の料金でもとんでもなく多くの客が乗るのだから値下げする訳もないという事なのだろう。また、他国の高速鉄道と比べるというのも無駄な話である。「新幹線の技術がすごい!」とただいうわけではないが、地震大国で安全に運行し、山を掘りぬいて建設するのと平野にただ線路を引くのでは訳が違う。そういう要因を抜きにして議論するのはさすがに脳が足りない人間のすることであるが、しかし絶対値的に高いというのはやはり事実であろう。
 
 これは遠まわしに東京一極集中の要因にもなっているのではないだろうか。前回議論した東京一極集中の解決策の一つとして移動手段の補助を挙げたが、国や都道府県がJRと協力して運賃を補助したり値下げするというのも地方創生の一つの手段となるだろう。
 例えば、東京から地方へ移転した大企業の社員が東京の支部に移動する際には割引が適応されるとか、逆にベンチャー企業の社員が仕事で日本を移動する際には割引になるとか、である。ただ「高すぎる!」というのはアホかと思うが、移動の自由度を向上させることが経済敵にプラスになるというのは事実だろう。東京一極集中を抑制するため、また、夢を追いかける若者を応援するために料金が割引されることは必要な措置だと思う。
 現在では定年を過ぎた高齢者向けの割引プラン等が数多くある(例:大人の休日倶楽部)。これはおかしいのではないだろうか。現状の日本では勤続年数が長ければ長いほど給料が上がり、退職金も出るのに、高齢者のほうが安く移動・旅行ができるなんて!!!!若者が金がないのは当然なのだから料金体系としては若者が安くなるべきである。まあもちろんこれはJRの緻密なマーケティングの結果なのだろうが、日本全体で考えればうーんとなってしまう。その点で考えると国鉄の分割民営化は果たして正解だったのか……愚痴っぽくなってしまったところで、そこら辺の話はまた次回することとする。